価値の本質

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成功者に学ぶ
 
 
価値の本質
 
 
別段、適当に行動してきたワケではないが、本質がズレていた。
というより、話を聞けば聞くほど、そもそも価値の本質を理解していなかったように思えてしまう。
 
ビジネスの根底にある価値の本質。
これが理解できていないと、どんなビジネスを着手しようが、思い描いた結果はでない。
ボチボチ稼げても、それ以上のステージに上がれないのだ。
 
 
 
ビジネス・パートナーの話を聞くと実にシンプルなことに気がついた。
シンプルに感じるのは、要点を外していないからだ。
しかも全てにおいて一貫性があるのだ。
 
どんな例え話をしようが、過去に携わったプロジェクトであろうが、
見事なまでに「入口 ⇒ 出口」が同じなのである。
物により見え方が違えど、入口から出口までの役割を徹底しているのだ。
 
 
人が何に価値を感じ、喉から手が出るほどに欲してしまうのか。
それを根底から理解している。
 
だから道端に落ちている「石」ですら、人が欲してしまうほどの価値をつけ、販売してしまう。
正にビジネスにおける一流のプロである。
 
 
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一般的ビジネスマンが陥りがちなのは、自己満である。
なぜなら、良い商品を作ろうとしてしまうからに他ならない。
 
かくいう私も部類としては、一般的ビジネスマンに入るだろう。
言われてみれば理解できることなのだが、自分のことになるとなかなか気づかないものだ。
 
良い商品が必ずしもヒットするワケではないのだ。
言わずもがな、作り手側主体の思考ではヒットするハズもない。
 
 
それに引き換え、一流のプロは、ユーザーの欲する物を作ろうとする。
作り手側主体の思考ではなく、あくまでもユーザー主体の思考にある。
その差が、価値の本質なのだ。
 
 
ただシンプルに、ユーザーにとっての価値を追求している。
ユーザーの価値を極限まで追求した先に、イノベーションは生まれると信じているのだ。