決断とは
ほとんどの人に足らないのは決断力
この言葉を聞いてピンときた方もいるかもしれません。
かくいう私も決断力がほとんど無い人間でした。
いわゆる優柔不断。
まさに私のためにある言葉だと思っていたくらいです。
自分の意見を押し殺して相手に任せて生きてきました。
というより、自分の意見を持っていなかったと言った方が良いかもしれません。
何も考えずに生きてきた気がします。
いつも決断を他人に任せていたんです。
大概の人は、選択までは順調に進むことができます。
しかし、せっかく選択したのに、肝心の決断ができません。
なぜなら、失敗するのが怖いから。
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私は昨年の2月に、
かねてから計画していたハワイでの挙式を無事に執り行うことができました。
しかし、それすらも順調に事が運んだワケではありませんでした。
口では「ハワイで結婚式をします!」と言っていましたが、
何も行動に移していませんでした。
選択はできるけど、決断ができない
この言葉の通りです。
そんな私がハワイでの挙式を決断したのにはキッカケがありました。
それは、ビジネスパートナーの挙式への出席表明です。
やらざるを得ない状況を作る
これこそが決断する上で最も重要な要素ではないでしょうか。
これを機に、私は完全に決断の壁を越えることができました。
自分で一度決めたらとことん貫く。
稼ぎの額はそれからのほうが確実に上がっています。
ハワイ挙式のときには稼ぎがプチ爆発したくらいです。
「全員分のかかる費用を私が負担する」
そう決めて行動するようにしたんですね。
今だから言えることがあります。
決断して動いてみないことには、
その先のことなど想像もできないということ。
とにかく選択したら「行動をする」という決断をすることが重要です。
それから、決断には「やらない」という選択肢もあることを補足しておきます。
「行動しない」というのも立派な決断です。
要は、「やる」「やらない」は関係なく、
どちらでも良いから選択したら「決断」をすることが重要だということです。
ズレズレで延ばし延ばし、自然消滅的なことってありますよね。
一度くらいは経験していると思います。
これが一番ダメな選択だということを覚えておいてください。
こうならないために大切なのが、
「即断即決」です。
決断を先延ばしにしたことで良い結果になった試しがありません。
やるか、やらないか
YESなのか、NOなのか
できるだけ早く決断することが重要です。